デヴィッド・フィンチャー『ゴーン・ガール』証拠品画像&日本版予告公開!
映画『セブン』のデヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』から、劇中の証拠品画像と日本オリジナル予告編が公開された。本作は、結婚5周年に突如姿を消した妻エイミー(ロザムンド・パイク)を捜す男ニック(ベン・アフレック)が妻殺害の疑いを掛けられ、警察の捜査やメディア報道に追い込まれていくさまを描いたスリラー。ギリアン・フリンのベストセラー小説をベースにした作品だ。
燃え残った日記、下着、カッター…『ゴーン・ガール』より証拠品画像
今回の日本オリジナル予告編では、理想の夫婦とされていたニックとエイミーの抱える秘密が次々と暴かれていく。「殺される」と記されたエイミーの日記や、彼女が銃を探していたという証言……。スタイリッシュかつスリリングに展開する物語に息をのむはずだ。完璧主義で知られるフィンチャー監督らしく、予告編中に登場する目撃情報を求める看板の「FINDAMAZINGAMY.COM」というサイトはインターネット上にも作成されており、実際に訪ねることができる。
また、燃え残った日記の1ページや幸せだったころの写真、下着やカッターといった4枚の証拠品画像も一挙公開。果たしてエイミーは愛した男に殺されたのか? 一刻も早く作品を観たいというファンからの声がSNSなどで日に日に高まっていることを受け、公開前夜となる12月11日の特別上映も決定している。(編集部・市川遥)
映画『ゴーン・ガール』は12月12日より全国公開 12月11日前夜特別上映(一部劇場を除く)