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武田久美子、22年ぶり連ドラ出演!生田斗真主演ドラマでヤクザの姐さん役に初挑戦

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(左から)中村橋之助、武田久美子、ムロツヨシ
(左から)中村橋之助、武田久美子、ムロツヨシ

 女優の武田久美子が、2015年1月16日スタートの生田斗真主演ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS系)で、1992年の「キライじゃないぜ」以来、22年ぶりに連続ドラマへ出演することが明らかになった。自身初のヤクザの姐さん役として我孫子桐乃にふんする武田は、「お芝居に関しても、長いブランクがあるのですが、身体と脳が覚えている! と自分を信じて、『桐乃』という役に臨みたいと思っております」と意気込んだ。

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 同作は、神崎裕也の人気漫画「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」を基に、15年前恩人を目の前で殺された過去を持つ龍崎イクオと段野竜哉が、成長して刑事とヤクザになってからも秘密の相棒として、15年前の事件を隠ぺいした警察の闇を暴いていくさまを描いた本格警察エンターテインメント。普段はさえないが、圧倒的身体能力を持つ刑事・イクオを生田、その相棒で抜群のルックスと頭脳を持つヤクザ・竜哉を小栗旬が演じる。生田と小栗は、2007年の『花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス』以来、8年ぶりの連続ドラマ共演である。

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 武田が演じる桐乃は、竜哉を気に入るヤクザの姐さんで、組の実質的な権力者という役どころ。武田は「アメリカに移住した時点で、お芝居のお仕事は半ば諦めていましたので本当に光栄です!」と話しつつ、「皆様の想像する『姐さん』のイメージにとらわれず、武田久美子にしかできない『姐さん』を誠心誠意、思いっきり、演じたいと思っています! 貫禄があって、ミステリアスな『桐乃』を演じるのが、本当に楽しみです」と期待を語った。

 また、竜哉の腹心・深町武役をムロツヨシ、イクオが勤める警視庁のトップである警視総監・北川貴一郎役を中村橋之助が務めるほか、上野樹里吉田鋼太郎吉田羊滝藤賢一光石研清野菜名ら豪華俳優陣の出演も決定している。(編集部・吉田唯)

ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」は2015年1月16日(金)夜10時よりTBS系にて放送(初回は夜10時~11時9分までの拡大版)

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