全米映画俳優組合賞映画部門ノミネーション発表 『バードマン』が4部門で最多ノミネート
賞レースがスタートしたハリウッドで第21回全米映画俳優組合賞(SAG賞)の映画部門のノミネーションが発表され、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が最多4部門でノミネーションを獲得。『6才のボクが、大人になるまで。』は3部門でノミネートされた。全米映画俳優組合賞は、作品ではなく演技を評価する賞であるため作品賞という部門はない。映画部門のノミネートは以下のとおり。(澤田理沙)
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』場面写真
■主演男優賞
スティーヴ・カレル 『フォックスキャッチャー』
ベネディクト・カンバーバッチ 『ジ・イミテーション・ゲーム(原題)』
ジェイク・ギレンホール 『ナイトクローラー(原題) / Nightcrawler』
マイケル・キートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
エディ・レッドメイン 『博士と彼女のセオリー』
■主演女優賞
ジェニファー・アニストン 『ケーキ(原題) / Cake』
フェリシティ・ジョーンズ 『博士と彼女のセオリー』
ジュリアン・ムーア 『スティル・アリス(原題) / Still Alice』
ロザムンド・パイク 『ゴーン・ガール』
リース・ウィザースプーン 『ワイルド(原題) / Wild』
■助演男優賞
ロバート・デュヴァル 『ジャッジ 裁かれる判事』
イーサン・ホーク 『6才のボクが、大人になるまで。』
エドワード・ノートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
マーク・ラファロ 『フォックスキャッチャー』
J・K・シモンズ 『ウィップラッシュ(原題)/ Whiplash』
■助演女優賞
パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』
キーラ・ナイトレイ 『ジ・イミテーション・ゲーム(原題)』
エマ・ストーン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
メリル・ストリープ 『イントゥ・ザ・ウッズ』
ナオミ・ワッツ 『セイント・ヴィンセント(原題) / St. Vincent』
■キャスト賞
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『6才のボクが、大人になるまで。』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『ジ・イミテーション・ゲーム(原題)』
『博士と彼女のセオリー』