高橋みなみ卒業までの軌跡を描く!AKBドキュメンタリー第5弾が2016年公開
AKB48のドキュメンタリー映画シリーズ第5弾にあたる『DOCUMENTARY of AKB48』(仮題)が2016年に公開されることがわかった。16日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された「第4回AKB48紅白対抗歌合戦」で発表された。
今作のメインテーマとなるのは、8日にグループからの1年後の卒業を発表した高橋みなみのその後の動向について。自らの卒業後に備え、自身が務めている総監督の後任に横山由依を指名した高橋が、グループ結成10周年となる2015年12月8日に向け、残された時間の中で後輩たちに何を伝え、何を残していくかを記録する。
AKBのドキュメンタリー映画は2011年に第1弾が公開。その後、2012年に第2弾、2013年に第3弾が封切られたほか、今年公開されたシリーズ第4弾では、岩手県の握手会会場で発生した襲撃事件にも触れるなど、グループの活動を余すところなく取り上げる姿勢が反響を呼んでいる。
なお、16日のAKB紅白では、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48およびライバルグループの乃木坂46のドキュメンタリー映画の公開日時も併せて発表。映画『DOCUMENTARY of SKE48』(仮題)が2015年2月27日に、映画『DOCUMENTARY of 乃木坂46』(仮題) が同年5月に、映画『DOCUMENTARY of NMB48』(仮題)が同年8月に、映画『DOCUMENTARY of HKT48』(仮題)は同年11月に、それぞれ公開予定であることがわかった。(編集部・坂下朋永)