スティーヴン・ソダーバーグ監督、2014年に観た映画・ドラマ&読んだ本の全リスト発表
映画『エリン・ブロコビッチ』『トラフィック』などのスティーヴン・ソダーバーグ監督が現地時間5日、2014年に観た映画・ドラマ・舞台&読んだ本の全リストを自身のウェブサイトで発表した。
スティーヴン・ソダーバーグ監督作『マジック・マイク』フォトギャラリー
リストは2014年1月1日から12月31日まで、ソダーバーグ監督が観たり読んだりした作品のタイトルを日付と共にずらっと並べたもの。映画では『フライト・ゲーム』『6才のボクが、大人になるまで。』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『ウィップラッシュ(原題)』『アメリカン・スナイパー』『フューリー』『フォックスキャッチャー』『アンブロークン(原題) / Unbroken』『ジ・インタビュー(原題) / The Interview』などの新作だけでなく、『ダイ・ハード3』『地獄の黙示録』『ミッドウェイ海戦』といった過去作も多数鑑賞されている。
また、デヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』(3月23日と3月29日)やスティーヴン・スピルバーグ監督の『JAWS/ジョーズ』(6月23日と7月5日)など短い期間内に複数回観られた作品も。スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』に至っては2014年だけで3回鑑賞されたほか、12月24日には同作のメイキングまでばっちり押さえている。
ソダーバーグ監督が手掛ける映画『マジック・マイク』の続編『マジック・マイク XXL(原題) / Magic Mike XXL』(撮影監督と編集)や舞台「The Library」(監督)のタイトルが何度も登場するなど、彼がどんな作品をどれだけ観ているのかに加え、その仕事ぶりまで確認できるファン必見のリストとなっている。(編集部・市川遥)