DCコミックス映画『スーサイド・スクワッド』からトム・ハーディ降板
DCコミックスの人気悪役が集結する話題作『スーサイド・スクワッド(原題) / Suicide Squad』からリック・フラッグ役のトム・ハーディが降板したとThe Hollywood Reporterが報じた。
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降板理由はスケジュールの調整がつかないため。トムは現在、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の西部劇映画『ザ・レヴェナント(原題) / The Revenant』を撮影中だが、予定よりも長引いているらしい。ワーナー・ブラザース側はすでにジェイク・ギレンホールに同役をオファーしているとのこと。
『スーサイド・スクワッド(原題)』は凶悪犯ばかりを集めた政府の秘密部隊が、減刑のため命懸けのミッションに挑むストーリー。「バットマン」の悪役、デッドショットをウィル・スミス、ジョーカーをジャレッド・レトー、「フラッシュ」の敵役キャプテン・ブーメランをジェイ・コートニーが演じることになっている。(澤田理沙)