ジェイク・ギレンホールが変貌ぶりが話題のボクサー映画の公開日が決定!
映画『ミッション:8ミニッツ』『エンド・オブ・ウォッチ』のジェイク・ギレンホールがボクサー役として肉体美を披露している話題作『サウスポー(原題) / Southpaw』の公開日が、正式に今年の7月31日に決まったことがBox Office Mojoによって明らかになった。
本作は、今から4年前に映画『8 Mile』を製作したドリームワークスのCEO、ステイシー・スナイダーがプロデュースし、主演エミネムで進められてきたが、ドリームワークスが製作を断念。続いてソニー・ピクチャーズが引き継ぐことになったが、製作まで進展せずに、昨年の2月にワインスタイン・カンパニーが最終的に手掛けることになった。
監督は、映画『トレーニング デイ』のアントワーン・フークアが担当し、脚本はテレビドラマ「サン・オブ・アナーキー」のカート・サッターが執筆。そのストーリーは、悲劇が理由で、一度は闘うことをやめた左利きのウェルター級のボクサーが、栄光と娘の愛情を勝ち取るために再びリングに上がるというドラマ。
そのボクサー役に、ジェイク・ギレンホールが挑戦し、さらに映画『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴがソーシャルワーカー、フォレスト・ウィテカーがトレーナー役で出演している点も魅力だ。ジェイク・ギレンホールの変貌ぶりに注目が集まっているが、はたしてどのような作品に仕上がっているか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)