ティーンドラマ「レッド・バンド・ソサエティ」が打ち切りに
アカデミー賞女優オクタヴィア・スペンサー主演のティーンドラマ「レッド・バンド・ソサエティ(原題) / Red Band Society」が13エピソードで打ち切りになったとDeadlineなどが報じた。
同ドラマは小児病棟で闘病生活を送るティーンエイジャーたちのドラマ。病気と闘うティーンを描いたシャイリーン・ウッドリーの映画『きっと、星のせいじゃない。』の大ヒットにより、視聴者を獲得できると思われたテーマだったらしいが、不発に終わったという。
13エピソードが製作されたが、視聴率が低かったため10エピソードで放送枠から外されてしまった。FOX局は製作を引き継いでくれる局を探したらしいが見つからず、キャンセルが決まったという。残り3エピソードは1月31日と2月7日にアメリカで放送される予定。ファンの間ではドラマを復活させようと署名活動がオンラインで始まっている。(澤田理沙)