三代目JSB・NAOTO、歌声初披露!7キロ減で挑んだ車椅子のバンドマン役
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEやEXILEでパフォーマーとして活躍するNAOTOが、映画『マンゴーと赤い車椅子』で歌声を初披露することが明らかになった。
本作は、23歳の誕生日に4階から転落して脊髄を損傷してしまった元看護師の宮園彩夏(秋元才加)が、入院生活で荒れ果てた心を、自身と同じ車椅子生活者や祖母との交流を通して癒やし、前を向いて生きていくさまを描く奮闘と再生の物語。実際に車椅子で生活する仲倉重郎監督がメガホンを取った。
NAOTOが演じるのは、彩夏と同じ車椅子の入院患者で、ロックバンドのボーカルを務める青年・五十嵐翔太。普段はパフォーマーとしてダンスで人々を魅了しているNAOTOだが、本作ではバンドのラストライブの場面で初めて歌声を披露している。
さらにNAOTOは、進行中の難病を抱えているという自身の役を全うするため、撮影の最初の3日間は何も食べず、クランクアップまで7キロの減量をするという過酷な役づくりを行った。仲倉監督いわく「車椅子の暴走族」というイメージの役であることから、高い身体応力を生かした車椅子の走行シーンにも期待したい。(編集部・吉田唯)
映画『マンゴーと赤い車椅子』は2月7日より全国公開