年間全米興収1位を獲得!『ハンガー・ゲーム』最終章でカットニスが負った代償とは!?
『アナと雪の女王』『アイアンマン3』などの人気作を抑え、2013年の年間全米興行収入の1位を獲得した『ハンガー・ゲーム2』の続編で、シリーズの最終章前編となる『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』の予告編が公開された。
主人公・カットニス(ジェニファー・ローレンス)が幼い妹の身代わりとなり、命懸けのサバイバルゲーム「ハンガー・ゲーム」に参加するさまを追った本シリーズ。2作目で再びゲームに身を投じることになったカットニスは、ゲームを主催する独立国家パネムに対するクーデターに巻き込まれ、パネムを統治するスノー大統領から命を狙われることに。
そして完結編へと加速する本作で、「ハンガー・ゲーム」記念大会の格闘場から危機一髪で救出されたカットニスは、コイン首相率いる反乱軍が第13地区の地下に作っていた秘密基地にたどり着く。政府軍の攻撃で崩壊した故郷の惨状を知り悲しむカットニスは、革命のシンボル・マネシカケスの大役を担うことを決意。一方スノー大統領は、捕虜として捕らえたカットニスの相棒ピータを使い、反乱を抑え込もうとしていた。
予告編では反乱軍に頼りにされる一方で、戦いの中に身を置きすぎて抜け殻になってしまったカットニスが、再び立ち上がる様子が映し出される。また映像中には、スノー大統領が「君には究極の代償を払ってもらう」とカットニスに言い渡す場面も。彼女の戦いが今作でさらに大規模で激しいものになることを予測させる。(編集部・井本早紀)
映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』は6月、TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開