映画『スターゲイト』のリブート企画が本格的に始動!
映画『2012』『ホワイトハウス・ダウン』など数々の大作を手掛けてきたローランド・エメリッヒが1994年に製作した映画『スターゲイト』のリブート企画で、脚本家ニコラス・ライトとジェームズ・A・ウッズが執筆交渉に入った。The Hollywood Reporterほか複数のメディアが報じている。
本作は、オリジナル映画を手掛けたMGMとワーナー・ブラザースが企画している3部作となるリブート作品で、オリジナル版で脚本をローランド監督と共同執筆したディーン・デヴリンが製作を担当する。ローランド監督は、3部作のうち、第1作目のメガホンを取るようだ。そしてこのたび脚本家として、映画『インデペンデンス・デイ』の続編を執筆したニコラス・ライトとジェームズ・A・ウッズに白羽の矢が立ったようだ。
オリジナル版は、別の星と空間をつなぐ、謎の環状遺跡をめぐるSFアドベンチャー。カート・ラッセルとジェームズ・スペイダーが主演を務めた。
現在、ローランド・エメリッヒ監督は、映画『ストーンウォール(原題)/ Stonewall』が編集段階に入り、これから『インデペンデンス・デイ』の続編の準備に入るようだ。カルト的な人気を誇る『スターゲイト』が、どのようにリブート化されるのか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)