紺野あさ美アナ、アゲアゲの意味を知る?『プリパラ』の熱狂に驚き!
7日、映画『劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』初日舞台あいさつが新宿バルト9で行われ、アイドルユニット・i☆Risの茜屋日海夏(真中らぁら役)、芹澤優(南みれぃ役)、久保田未夢(北条そふぃ役)、山北早紀(東堂シオン役)、澁谷梓希(ドロシー・ウェスト役)、若井友希(レオナ・ウェスト役)、テレビシリーズのエンディングテーマを担当している「Prizmmy☆」のみあ、れいな、かりん、ひな、そして菱田正和監督が登壇した。
朝一番の上映にも関わらず、会場はファンで超満員。劇中のキャラクターの衣装でキャストたちが登壇すると、あちこちから掛け声が上がるなど、まるでライブ会場のような様相。久保田が「劇場版はライブ映像がいっぱい入って、プリパラのライブが全て観られました。アゲアゲですよね!」と客席に問いかけると、場内からは大歓声が巻き起こった。
MCを務めた元モーニング娘。でテレビ東京アナウンサーの紺野あさ美は「アゲアゲってこういうことなんですね!」と目を丸くして会場を見渡すと、場内からは笑い声が。異常なまでの盛り上がりをみせる客席に、芹澤は「(客席で一緒に歌う)みんなの歌声が聞きたいので、私服で混ざって歌いたいです」と野望を語ると、茜屋は「キャラクターによってサイリウムの色が違うので、それぞれのファンが楽しめると思います」と作品の魅力をアピールしていた。
途中、ストーリーがルート1から4に分かれる本作。週変わりで違ったツアーが楽しめるが「全て観ればプリパラ&プリティーリズムの全部の曲が楽しめます」と山北が語ると、菱田監督も「ルート1でプリズムショーというものが何かわかったと思いますので、続けて何度もライブ感覚で楽しんでほしいです」と見どころを述べていた。
本作は、人気トレーディングカードアーケードゲームを原作にしたアニメーション「プリパラ」の劇場公開版。小学校5年生の女の子がアイドルを目指して歌やダンスのパフォーマンスを繰り広げる姿を、キュートに描く。(磯部正和)
映画『劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』は全国公開中