ディズニー実写版『ダンボ』の監督がティム・バートンに決定!
映画『アリス・イン・ワンダーランド』などでおなじみのティム・バートン監督が、ディズニーが手掛ける実写版『ダンボ』でメガホンを取ることが、The Hollywood Reporterなどによって明らかになった。
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本作は、1941年にウォルト・ディズニーのもとベン・シャープスティーン監督が手掛けたアニメーションを実写化する作品で、『トランスフォーマー』シリーズのアーレン・クルーガーが脚本を執筆、『オブリビオン』のジャスティン・スプリンガーと共にプロデュースも担当する。
オリジナル作品のストーリーは、大きな耳をばかにされ、母親から離されてしまった子象ダンボが、ネズミのティモシーの助けを得て、耳を翼にして飛べるようになり、サーカスの人気者になって母親と再会するというもの。
ディズニーは近年、アニメ作品の実写化で見事に成功を収めており、『アリス・イン・ワンダーランド』は10億2,000万ドル(約1,224億円)、『マレフィセント』は7億5,800万ドル(約909億6,000万円)の全世界興行収入をたたき出している。(1ドル120円計算)
また、4月25日にはディズニーの実写映画『シンデレラ』が日本でも公開される。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)