東日本大震災から4年…マー君のツイートが話題に
本日、2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年がたち、多くの著名人らがコメントを寄せる中、2013年まで東北楽天ゴールデンイーグルスに属し、現在は大リーグのニューヨークヤンキースで活躍している田中将大投手のツイートが話題を呼んでいる。
11日7時に田中投手は「震災から4年が経ちます。被災された皆様にあらためてお見舞い申し上げます。風化させてはいけないという思いはいつも変わりません」とツイッターに投稿。また「これからも自分に出来ること、自分なりに震災とは関わっていきたいと思います」と続けている。
甚大な被害をもたらした震災から4年が過ぎ、活動の場所を宮城県からアメリカに移してもなお被災地を思う田中投手の姿勢に、インターネット上では「この日忘れちゃいけないね」「被災された方々への勇気や希望になると思います」と称賛する声が相次いでいる。同ツイートは投稿から3時間で5,000件以上のリツイート数、お気に入り数を記録している。
そのほかにも小室哲哉、大島優子、市川海老蔵、マシ・オカ、サッカーの長谷部誠選手などの多くの著名人がそれぞれのSNSやブログを通してコメント。中には昨年に引き続きYahoo!が取り組んでいる活動「3.11、検索は応援になる。」を紹介している人も。同活動はYahoo!検索で「3.11」というキーワードを検索した際に一人につき10円が被災地の復興団体に寄付されるというもの。昨年はYahoo!検索から公益財団法人東日本大震災復興支援財団へ、2,568万3,250円寄付された。(編集部・井本早紀)