浮気する男の本音が明らかに…シンデレラが王子に別れを告げる瞬間
愛するパートナーを裏切る行為である浮気。ディズニー映画『イントゥ・ザ・ウッズ』の本編映像内で、アナ・ケンドリック演じるシンデレラに対して、クリス・パインふんする王子が浮気男の本音を明かしている。
映画『イントゥ・ザ・ウッズ』はおとぎ話の主人公たちのハッピーエンドのその先を描いたミュージカル。浮気に気付き「女なら誰でもいいの?」と問い掛けるシンデレラに、「君を愛している」とごまかす王子。しかし王子のペースに乗せられず、シンデレラは「愛してるならなぜ裏切るの?」と畳み掛ける。そんなシンデレラに王子は「君が手に入れば目移りしないと思った」と一言。王子という誰もがうらやむ魅力的な相手であっても、自分にとって最高のパートナーになるかどうかはわからないということがよくわかる映像に仕上がっている。
さらに映像では、浮気を責められても全く態度を改めない王子にシンデレラはあきれ返り、「そんな王子はどういう王になるの?」と言い放つ。だが、それさえも意に介さず「誠実さより必要なのは魅力だ」と苦笑する王子に、さすがのシンデレラも「もう行って」と突き放すことに。シンデレラの下した決断はどのように彼女の人生に影響を及ぼすのか。またなぜ彼女はこのタイミングで、自分のために行動することができたのかという理由にも注目したい。(編集部・井本早紀)
映画『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日より全国公開