カート・コバーンさん貴重な映像満載のドキュメンタリー予告編公開
音楽界に多大な影響をもたらしたロックバンド・ニルヴァーナのボーカルであり、27歳という若さで亡くなったカート・コバーンさんを題材にしたテレビドキュメンタリー映画『カート・コバーン:モンタージュ・オブ・へック(原題)/ Kurt Cobain: Montage of Heck』の海外版予告編がYahoo Lifestyle UKで公開された。本作は、アメリカのケーブルテレビ放送局HBOで5月4日に放送される。
カート・コバーンさんの死にインスパイアされた映画『ラストデイズ』
予告編は、カートさんの幼少期から妻コートニー・ラブと娘フランシス・ビーン・コバーンとの生活が記録されたホームビデオ映像や写真をはじめ、家族らへのインタビュー、そしてカートさんの晩年をアニメーションで描くなど盛りだくさんの内容となっている。
カートさんの娘フランシスが製作総指揮を務め、遺族が初めて全面協力した作品というだけあって、ファンにとってはうれしい、貴重な映像・音源などがふんだんに使われている本作。監督は映画『クロスファイアー・ハリケーン』でバンド、ザ・ローリング・ストーンズを描いたブレット・モーゲンが務めた。(編集部・石神恵美子)