マドンナ、19歳でレイプされた過去を激白
歌手のマドンナが、ラジオ番組「The Howard Stern Show」に出演し、19歳のころにレイプされたことについて語った。
当時、ミシガンからニューヨークに出てきたばかりで、「何もわからず、バカみたいにみんなに話し掛けていた」というマドンナはある日、外で電話をかけなければならず困っていると、見知らぬ男に家の電話を貸してあげると言われ、そのままついて行ってしまったことから被害に遭ったという。
「彼はすごくフレンドリーで、当時のわたしは誰でも信用してしまっていたの」とマドンナ。警察に被害を届けることはしなかったといい、その理由については「(警察に行っても)暴行を受けた事実は変わらない。そのことについて話をしたくなかったの。とても屈辱的なことだったから」と語っている。
マドンナは2013年に雑誌「Harper's Bazaar」で、過去にレイプ被害に遭ったことを告白していた。(編集部・中山雄一朗)