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TIMゴルゴ松本、「命の授業」でフレッシャーズにエール!

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滾(たぎ)る! - 人文字を披露したTIM
滾(たぎ)る! - 人文字を披露したTIM

 お笑いコンビTIMゴルゴ松本が18日、都内で行われた映画『フューリー』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに出席。「フレッシャーズ応援! 胸滾(むねたぎ)セミナー」と題したトークショーを行い、これから社会という新しい世界に立ち向かうフレッシャーズたちに「いいことあるぞ。お前の人生!」と熱いエールを送った。この日は相方のレッド吉田も登場した。

映画『フューリー』フォトギャラリー

 4年前から各地で青少年に向けた「命の授業」と称した講演活動を行い、話題になっているゴルゴ松本は、この日もフレッシャーズに向けて漢字の由来から人生の尊さを伝える「命の授業」を行った。

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 社会人としての人との関わり方に不安を抱えるフレッシャーズに対し、ゴルゴは『フューリー』の劇中、経験のない若者が過酷な現実に立ち向かいながらも自分に与えられたミッションと向き合い、また上司や先輩とチームを組み奮闘しながら成果を残していく姿が描かれていることに触れると、「戦場と会社は置き換えられる。場所じゃなくて自分の心の持ちようが大事。自分の責任を全うすること。今やっていることは未来に生きる」と力を込めた。

 また、吉田も「苦手な人がいても相手の褒められるところを見つけて、向こうの懐の中に入ったほうがいい。とりあえず3年間は一生懸命やれ!」とアドバイスを送り、前に向かって頑張る大切さを教えた。

 人文字でブレイクしたTIM。久しぶりにコンビでのイベント出演となった二人は、難しい「滾(たぎ)る」という人文字を披露して会場を沸かせた。

 本作は、ブラッド・ピットの主演・製作総指揮、『エンド・オブ・ウォッチ』のデヴィッド・エアー監督・脚本で、第2次世界大戦下、フューリーと名付けられた戦車で300人のドイツ軍部隊と渡り合った5人の兵士たちの生きざまやチームの強い絆を描いた戦争ドラマ。TIMは「覚悟の中に愛がある。ラストの戦闘シーンで人間の心が出てくる。素晴らしい!」と絶賛していた。(福住佐知子)

映画『フューリー』ブルーレイ&DVDは発売中

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