第2子妊娠中のキャサリン妃が「ダウントン・アビー」のセットを訪問!
12日(現地時間)、第2子を妊娠中のイギリス王室ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃が、テレビドラマ「ダウントン・アビー」のセットを訪問し、キャストと楽しいひとときを過ごした。People.comなどが報じた。
同ドラマの大ファンだというキャサリン妃が訪れたのはロンドン西部にあるイーリング・スタジオ。キャサリン妃はセットの中ではキッチンで最も長く時を過ごしたそう。そのキッチンでは料理長のパットモアを演じているレズリー・ニコルと、料理長助手のデイジーを演じているソフィー・マクシェラが衣装を着てキャサリン妃を迎え、手土産にチョコレートケーキもプレゼントしたという。ケーキの箱には、「『ダウントン・アビー』のキッチン訪問を記念して。ミセス・パットモア、デイジー、スタッフより」と書かれていたとのこと。
キャサリン妃は訪問中、家政婦長ヒューズを演じているフィリス・ローガンがメイクされているところをのぞいたり、副執事のトーマスを演じているロブ・ジェームズ=コリアーとの会話も楽しんでいたそう。グランサム伯爵役のヒュー・ボネヴィルと伯爵付従者ジョン・ベイツ役のブレンダン・コイルは、どちらのキャラクターの方が好きかを聞き出そうとしたが、キャサリン妃は答えてくれなかったという。
Digital Spyによると、現在撮影中の同ドラマの第6シーズンでは、クリスマスの特別番組も製作されるという。(澤田理沙)