実写版『進撃の巨人』の公開日が決定！エレンや巨人たちが動く初映像も公開！
累計発行部数4,200万部を突破した大ヒット漫画「進撃の巨人」の実写映画の公開日が発表され、『進撃の巨人 前篇』が8月1日、『進撃の巨人 後篇』が9月19日に決定したことがわかった。併せて初の動画となる特報映像も公開され、三浦春馬演じる主人公エレンや人類の敵となる「巨人」が動く姿が披露された。
諫山創による原作漫画は、人を捕食する謎の巨人とそれに対抗する人類の戦いを圧倒的なスケールと世界観で描き人気を博し、現在も「別冊少年マガジン」で連載中。巨人の侵攻を防ぐべく壁を作り平和を保っていた人類たちは、ある日突然現れた超大型巨人が壁を破壊したことにより、巨人たちと戦うことを迫られる。
映画版は『のぼうの城』などの樋口真嗣がメガホンを取り、諫山監修の下、何度も脚本の打ち合わせを重ねて製作。原作の世界観やキャラクターをベースに、長谷川博己ふんする“人類最強の男”シキシマなど新たなキャラクターや強敵を盛り込んだストーリーが構築されている。脚本には『ジョーカー・ゲーム』の渡辺雄介と、映画評論家として知られる町山智浩が参加している。
特報映像では主人公エレン（三浦）のほか、ミカサ（水原希子）、アルミン（本郷奏多）、ハンジ（石原さとみ）ら原作おなじみのキャラクターたちの動く姿がお披露目。さらに人を食べようとしている巨人や壁を壊そうとする超大型巨人の様子も映し出され、大迫力の映像に仕上がっている。（編集部・井本早紀）
映画『進撃の巨人 前篇』は8月1日より、映画『進撃の巨人 後篇』は9月19日より全国東宝系にて2部作連続公開