モー娘。鞘師里保、普段はぼっちキャラ!ぼっちの気楽さを説明
アイドルグループ・モーニング娘。'15の鞘師里保が30日、都内で行われた写真集「十六歳」の発売記念イベントに出席した。
同書は13歳でデビューし、今や高校生になった鞘師の4冊目の写真集。真夏の余韻が残る沖縄、そして雪深い信州上田という二つの異なる場所でロケを行い、これまで無邪気一辺倒だった鞘師の、大人への成長を感じさせる内容になっている。
「十六歳」という年齢は「大人っぽくなったり子供っぽく見えたりいろいろな表情が見える時期」だと感じるという鞘師は、「少しずつ大人になっていくわたしをいっぱい撮ってもらえた写真集になったんじゃないかなと思います。16歳そのもののわたしを見せたいと思って、こういう表情をしようとはあまり考えずにその場の空気を楽しんだりしながら撮りました」と自然体で臨んだ撮影を振り返った。
メンバーの反応には「普段ぼっちキャラであまりメンバーの輪に入るタイプじゃないんですけど、メンバーから写真集を見たいって寄ってきてくれて、それがすごくうれしかったです」と笑顔で、「一人で淡々と何かをするタイプで、たまに輪に入りたいときはあるんですけど、そういうときはちょっと後ろからのぞいてみたりします」と照れた表情を見せた。
プライベートで大人になったと感じる瞬間は、都内のオシャレなカフェを巡るときとのこと。やっぱり一人で巡るそうで、「たくさんいるときはいるときで楽しいとは思うんですけど、1日のスケジュールを誰かに合わせるよりも、自分一人で組み立てて使えるのはいいかなと思います」とぼっちの気楽さを説明していた。握手会には700名のファンが参加した。(中村好伸)
写真集「十六歳」は発売中