大島優子、目標は笑福亭鶴瓶「こういう人でありたい」
元AKB48の大島優子が2日、東京・表参道ヒルズで行われたカンロ「ピュレグミ」の新CM発表会に出席。芸能界で影響を受けた人物として笑福亭鶴瓶の名を挙げ、「こういう人でありたい」と憧れを語った。
CMで着用した背中の大きく開いた花柄のワンピースで登場した大島は、鶴瓶について「何度か一緒にお仕事をさせていただいて、年齢に関係なく、同じ目線で接してくれるし、人をわくわくさせるオールラウンドのエンターテイナーだと思う」と尊敬のまなざしを向け、「人として、こういう人でありたいと思いますね」とひそかに目標にしていることを告白した。
また、AKB卒業後初の映画出演となった『紙の月』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、今月16日からは連続ドラマ初主演を務める「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS系)がスタートするなど女優として活躍中の大島は、頑張れる秘訣(ひけつ)について「自分の好きなことなのでゴールはないです。やりたいと思うだけで、意欲が湧きますね」とコメント。
今後チャレンジしたい役については「時代劇はずっとやってみたいです。でも思っているだけではダメなので、着物がちゃんと着られるように、今は着付けを勉強したりしています」と明かしていた。
イベントでは、CMの世界観を表現して作られた100種類以上の花で埋め尽くされた巨大なフラワーウォールのアンベール(除幕式)も行われた。新CMは4日より放映される。(取材・岸田智)