ジャレッド・レトー版ジョーカーお披露目!緑の髪にカメラを持ってポーズ
DCコミックスの人気悪役が結集する映画『スーサイド・スクワッド(原題) / Suicide Squad』でメガホンを取るデヴィッド・エアー監督が10日、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトーふんするジョーカーのビジュアルを自身のツイッターでお披露目した。
本作は、政府の秘密機関によって集められた獄中の凶悪犯たちが、減刑と引き換えに命懸けのミッションに挑むさまを描くアクション映画。エアー監督は前日9日に「今日はキャストの読み合わせ!」とウィル・スミス(デッドショット役)、マーゴット・ロビー(ハーレー・クィン役)、ジェイ・コートニー(キャプテン・ブーメラン役)、ジョエル・キナマン(リック・フラッグ役)、カーラ・デルヴィーニュ(エンチャント役)をはじめとしたキャストが一堂に会した写真をアップしたが、そこにジャレッドの姿がなく反響を呼んでいた。
そんな声に応えるかのようにエアー監督は10日、「ジャレッドはどこだ」というハッシュタグと共にジョーカーにふんしたジャレッドのビジュアルを公開。ジャレッド版ジョーカーは緑の短髪と白い顔が不気味な雰囲気で、1988年に出版された「バットマン:キリングジョーク」の表紙のごとくカメラを縦に構えている。ジャック・ニコルソン、故ヒース・レジャーさんらがふんしてきたジョーカーをジャレッドがどのように演じるのか、期待が高まるビジュアルといえるだろう。全米公開は2016年8月5日の予定。(編集部・市川遥)