ジョニー・デップ、『パイレーツ』撮影現場に現れず
先月に、負傷した手の治療のため映画『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』の撮影が行われているオーストラリアからアメリカに帰国したジョニー・デップが、予定日になってもオーストラリアに戻っていないことがわかった。
ジョニーは先月、妻アンバー・ハードと激しい口論をした際に、ガラス戸に手をたたき付けてけがをしたと報じられている。
撮影は20日(現地時間)に再開される予定で、ジョニーは撮影再開に向けて、先週には戻っていなければならなかったという。ある情報筋はGold Coast Bulletinに「別の便に乗ってくれていることを皆が期待していましたが、金曜日の朝の時点でアメリカを出ていませんでした。撮影は確実に遅れることになり、監督はスケジュールを組み直さなければなりません」とコメントしている。
一方でスポークスマンは、撮影は予定通りに進んでいるとコメント。「ジョニーは必要とされている出演スケジュールにきちんと沿っています。手の手術からの回復は順調だと思われます。わたしたちの次のステップは、映画史上で最も人気の高いシリーズの一つである本シリーズの第5弾の撮影を続けることです」とSydney Morning Herald紙に話している。(BANG Media International)