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平原綾香、『サウンド・オブ・ミュージック』実写版に挑戦もあり!?

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『サウンド・オブ・ミュージック』の製作50周年記念版リリース記念上映舞台あいさつが行なわれ吹き替えを担当した(左から)石丸幹二、平原綾香、日笠陽子が出席した
『サウンド・オブ・ミュージック』の製作50周年記念版リリース記念上映舞台あいさつが行なわれ吹き替えを担当した(左から)石丸幹二、平原綾香、日笠陽子が出席した

 26日、東京のTOHO シネマズ新宿にて、ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』の製作50周年記念版リリース記念上映舞台あいさつが行なわれ、本作の新たな日本語版吹き替えを担当した、平原綾香石丸幹二日笠陽子らが登壇した。

平原綾香、『サウンド・オブ・ミュージック』実写版に挑戦?! 画像ギャラリー

 本作は、「ドレミの歌」「エーデルワイス」など数々の名曲を生み出し、映画史に残る金字塔を打ち立てた名作の製作50周年記念版。ナチスドイツの侵攻が近づくオーストリアを舞台に、妻を亡くしたトラップ大佐の元へやってきた主人公の家庭教師・マリアが、歌で一家を明るく変えていくものの、皆が時代の流れに巻き込まれる姿を描いている。

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 今回マリア役を担当した平原は、声優初挑戦。オファーが来た時は、時間的にも引き受けるのが難しい状態だったが、「60周年を狙っても、その時(自分の年齢)は40歳ですし、婚期を逃してしまうのと同じで今しかない! と思いました」と当時の気持ちを吐露。特に映画でマリアを演じているジュリー・アンドリュースは、「歌い終わった後すぐ息を吸う歌い方なのですが、わたしは息を吐ききってから歌うタイプなので、彼女の呼吸にあわせるのが難しかった」と語る。

 そんな平原の演技を、トラップ大佐役の石丸は、「実写版でやってもいいと思うほど、すばらしい」と絶賛。トラップ大佐の長女・リーズル役の日笠も、笑顔で同意。それを聞いた平原は、「やったー、褒められた」とほっとした様子で、「魂を込めて製作したので、皆さんの宝物になったらうれしい」とアピールしていた。(取材・文:藤井郁)

「サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版」ブルーレイ&DVDは5月2日発売 発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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