クリス・ヘムズワースが巨大な男性器をあらわに!観客は大爆笑
映画『アベンジャーズ』シリーズなどでソーを演じているクリス・ヘムズワースが、日本では『ホリデーロード4000キロ』のタイトルで公開された『バケーション(原題) / Vacation』シリーズのリブート版で全裸になったことがわかった。MTVなどが報じた。
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『ホリデーロード4000キロ』は、休暇を利用して家族旅行に出た平凡な一家に次から次へと災難が降り掛かり、ホリデーが台無しになっていくというコメディー。『バケーション(原題)』シリーズは、劇場長編映画としては4作製作されている。
今回のリブート版では、一家の息子ラスティが成長して家族を持ち、彼が幼い頃の記憶を頼りに家族旅行に出掛けるという設定で描かれる。ラスティは『ハングオーバー! 』シリーズのエド・ヘルムズが演じている。
クリスは、ラスティの妹オードリーの夫で、若きキャスターであるストーン・クランダール役。その彼が、ラスティとその妻の前で、全裸になって現れるのだ。
クリスの全裸シーンが出てくる予告編は、先日行われたシネマコンで米ワーナー・ブラザースが上映したとのこと。実際はフェイクのものだろうとはいえ、巨大な性器をあらわにしたクリスの登場に観客は大爆笑していたという。だが残念なことに、クリスの全裸シーンは本編ではカットされてしまい、劇場で観ることは不可能だそうだ。
『モンスター上司』や『くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密』の脚本を共同で手掛けたジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが、本作の監督と脚本を担当する。7月31日より全米公開予定。(鯨岡孝子)