ケイティ・ペリー スーパーボウルで使用したサメの商標登録を却下される
歌手ケイティ・ペリーが、今年のスーパーボウルのハーフタイムショーに出演した着ぐるみのサメを商標登録しようとしたが認められなかったという。
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ケイティが登録を試みたのは左側で踊っていたサメの着ぐるみ。振り付けを忘れたのか、ぎこちない踊りが注目を浴び、すぐに「レフト・シャーク」としてインターネットをにぎわした。
これに目をつけたある男性が3Dプリンターで製作した「レフト・シャーク」を売りに出したところ、ケイティの弁護団が阻止。今後、勝手に金もうけができないよう商標登録をしようとしたが、「レフト・シャーク」とケイティのパフォーマンスを関連付ける人が多くはないこと、提出された絵と実際の着ぐるみに違いがあることなどを理由に却下されたという。
ケイティ自身、3月に公式の「レフト・シャーク」の着ぐるみを発売。その後、表に「レフト・シャーク」の絵と裏にケイティ・ペリー #Left Shark#と書かれたTシャツも売りに出している。(BANG Media International)