ブラピの顔に大きな傷…アメリカ中で心配の声
現地時間25日、俳優のブラッド・ピット(51)がロサンゼルスで開催されたチャリティーイベントに出席した際に、大きな傷が左頬にある姿を見せたことで、心配の声が相次いでいる。
ブラッドは、左頬から鼻の下部分にかけて顔が赤くはれている状態で、自閉症支援団体Autism Speaksによるイベント「Light Up The Blues 2015」に登場した。これに驚いた米メディアは「彼に一体何が起こったのか」「ブラッド・ピットに謎の傷が」と次々に報道。ファンからも「どうしたの?」などの声が上がっている。
この騒ぎに気付いたブラッドは、PeopleやE! Onlineに声明を発表。「両手に物を抱えた状態で、暗い階段を駆け上ったときにけがしたんだ。止まろうとしたけど、結局勢いあまって顔から転んで、すり傷ができたんだよ」と説明し、大したことではないとアピール。「いずれにしても、Autism Speaksによる価値のあるあの夜のイベントに参加しないということは全く考えていなかった。素晴らしい人々たちと大事なイベントに参加できて光栄に思うよ」と明かしている。同イベントではジャック・ブラックが司会を務め、ニール・ヤングらアーティストたちによるパフォーマンスやオークションが行われていた。(濱島裕)