ビヨンセ、新曲MVに非難の声が殺到
ビヨンセとニッキー・ミナージュがコラボした新曲「フィーリング・マイセルフ」のミュージックビデオが、有料音楽配信サービスTIDALで公開され、一部の演出が物議を醸している。
問題となったのは、水着姿のビヨンセがプールにシャンパンを注いでいるシーン。そのシャンパンは安くても300ドル(約3万6,000円)、高いものだと数万ドルはするというセレブ御用達の高級品・アルマンドブリニャックで、中でも撮影に使われたのは2万ドル(約240万円)するものではないかともいわれている。(1ドル120円計算)
これに対しネット上では、非難が殺到。「ビヨンセがわたしの授業料をプールに注いでいる」「たった1,000ドル(約12万円)でも人の人生を変えることはできるのに」「ビヨンセは2万ドル(約240万円)のシャンパンを無駄にしているというのに、自分は1週間20ドル(約2,400円)で生活しようとしている」などといった声が相次いでいる。
問題のシーンを観ることはできないが、YouTubeでも同ミュージックビデオのショートバージョンが公開されている。(編集部・中山雄一朗)