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幻に終わったDCヒーロー集結映画、ドキュメンタリーに!

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ミラー監督版は幻に終わったものの、ドキュメンタリーでその裏側が明らかに!
ミラー監督版は幻に終わったものの、ドキュメンタリーでその裏側が明らかに! - Cartoon Network / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『マッドマックス』シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが監督を予定していたものの、中止になったDCコミックスのヒーローが集結する映画『ジャスティス・リーグ・モータル(原題) / Justice League Mortal』をテーマにしたドキュメンタリーが製作されることがわかった。オーストラリアの映画情報サイト Inside Film が報じた。

【写真】ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマン!

 同サイトによると、幻になってしまった『ジャスティス・リーグ・モータル(原題)』は、米ワーナー・ブラザースが2007年に製作を発表し、2009年公開に向けて製作が進められていた。主要キャストとして、スーパーマン役に『親愛なるきみへ』のD・J・コトローナバットマン役に『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマー、ワンダーウーマン役に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のミーガン・ゲイル、フラッシュ役にテレビドラマ「The OC」のアダム・ブロディが決定したと報じられていた。

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 そして今回、同作に迫るドキュメンタリー映画が製作されるという。メガホンを取るのは、短編作品を多く手掛けるオーストラリア人監督のライアン・ユニクーム。監督が同サイトに語ったところによると、『エル・トポ』などのアレハンドロ・ホドロフスキー監督の取りやめになったSF大作の裏側を明かし、話題になったドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』のような作品を目指しているという。公開予定など詳細は明らかになっていない。

 また、ミラー監督に代わり、ザック・スナイダー監督がメガホンを取ることになった『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』は2部作で製作が進められており、第1弾は2017年、第2弾は2019年全米公開を予定している。『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィルが引き続きスーパーマン、『ゴーン・ガール』などのベン・アフレックがバットマンを演じる。(編集部・石神恵美子)

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