ハリウッド実写版「マクロス」、『ワイルド・スピード』監督がメガホン!
映画『ソウ』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』でおなじみのジェームズ・ワンが、SFロボットアニメ「ロボテック」の実写化作品の監督に決定したと The Hollywood Reporter が報じた。また、ワン監督がDCコミックス原作の『アクアマン(原題) / Aquaman』のメガホンを取ることもわかった。
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「ロボテック」は、日本のアニメ「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」を一つの作品にし、1980年代にアメリカで放映された作品。実写化作品は、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの下、『300 <スリーハンドレッド>』を手掛けた製作陣が集結しており、プロデューサーにジャンニ・ヌナリとマーク・キャントン、脚本家にマイケル・B・ゴードンが決定しているとDeadlineは報じている。
また、ワン監督が2018年全米公開予定の『アクアマン(原題)』のメガホンも取ることが米ワーナー・ブラザースによって発表された。主役のアクアマンにはすでに、『コナン・ザ・バーバリアン』のジェイソン・モモアが決定。こちらも『300 <スリーハンドレッド>』シリーズのカート・ジョンスタッドが脚本を執筆し、DCコミックスの人気キャラクターであるバットマンとスーパーマンが初共演を果たす『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』(2016年3月25日全米予定)のザック・スナイダー、デボラ・スナイダー、チャールズ・ローヴェンがプロデューサーを務める。(編集部・石神恵美子)