「ワンピース」ルフィ&エース&サボの幼少期を描く!テレビスペシャル放送決定
15日に「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された、尾田栄一郎の人気コミック「ONE PIECE」のテレビスペシャルアニメが、土曜プレミアム「ワンピース エピソード オブ サボ ~3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志~」として、8月22日にフジテレビ系で放送されることがわかった。
今回物語の中心となるのは、ファンの間でも人気が高いキャラクター・サボ。同作は、主人公・ルフィ、義兄のエースと義兄弟の杯を交わしたサボが、海賊になることを夢見た幼少時代のエピソードを盛り込んだ感動秘話になっている。また、原作でもアニメでも描かれていない、サボがドレスローザに潜入した当初や、ルフィと再会を果たしたときの様子をサボ目線で描くほか、昨年8月に放送されファンの間で話題を呼んだアニメ放送15周年特別作品「ONE PIECE ワンピース “3D2Y” エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い」のラストカット、エースと白ひげの墓前にサボが立っているシーンもサボ目線で再現される。
フジテレビ編成部の狩野雄太氏は、「とにかくルフィ・エース・サボ3兄弟の幼少期がかわいらしいです。そして今回も泣けます」と自信を見せる。「ワンピースといえば“仲間との絆”ですが、今回は幼き日に交わした“約束と絆”を描いていく物語です。時が経っても変わらない思いを受け継ぎながら冒険を繰り広げていく彼らの活躍をこの放送を機にご覧いただければ幸いです」と見どころを語った。
併せて公開されたビジュアルでも、ルフィ、エース、サボのかわいらしい幼少期の姿が公開されており、スペシャルアニメで描かれる彼らの「絆」に期待が高まる。(編集部・吉田唯)
土曜プレミアム「ワンピース エピソード オブ サボ ~3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志~」は8月22日午後9時~11時10分にフジテレビ系で放送