「仮面ライダー鎧武」Vシネ第2弾の撮影快調!小林豊が50人のエキストラを直接指導!
人気特撮シリーズ「仮面ライダー鎧武/ガイム」の外伝第2弾となるVシネマ「鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル」の撮影が18日、都内某所で行われ、小林豊、松田岳、百瀬朔ら劇中のダンスチーム「チームバロン」の面々が、50人のエキストラの前でダンスを披露した。
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本作は、Vシネマとして発売され、大ヒットを記録した「鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン」に続くシリーズ第2弾。登場キャラクターの中で最も冷酷な男・戦極凌馬/仮面ライダーデューク(青木玄徳)と、最も熱い男・ザック/仮面ライダーナックル(松田岳)それぞれを主人公にした二編を1枚のディスクに収録。この日は、チームバロンの誕生秘話を描いた「仮面ライダーナックル」から、バロンのメンバーと駆紋戒斗/仮面ライダーバロン(小林豊)が初めて出会う重要なシーンが撮影された。
この日の撮影には、バロンのステージを見守る観客として、約1,000人の応募の中から選ばれた50人のエキストラが参加。バロンの面々は、これまでのテレビシリーズなどでも明かされてこなかった新ダンスをステージで披露した。
エキストラの観客も拳を振り上げ、手拍子でバロンを応援するものの、不慣れなのか、なかなかタイミングが合わず。そこで前に出たのが「僕の役割はみんなをサポートすること」と公言していた小林だ。エキストラに向けて小林は「例えば、ここでステージの彼らがこういう動きをしたときに、女子はキャーッと。男子はイエーイとやってみて」「このタイミングでキャーッと盛り上がると、(松田)岳はニヤけるからね」「そのテンションだったらきっと映るよ」などユーモアを交えてエキストラを指導。現場のムードメーカーであるという、小林の指導のかいもあって、次第にエキストラの息もピッタリに。最終的には大盛り上がりのシーンに仕上がった。
一体感に包まれた撮影を終えた松田が「楽しかったですか?」とエキストラに呼び掛けると、大きな拍手が起こり、出演者たちも満足げな笑顔。小林も「ちゃんと水分をとって。気をつけて帰ってね!」と最後までエキストラのことを気に掛けていた。(取材・文:壬生智裕)
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