『キック・アス』ヒット・ガールとビッグ・ダディを描く前日譚&続編を監督が企画中!
大人気アクション『キック・アス』シリーズのヒット・ガールとビッグ・ダディを描く前日譚(たん)と『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』に続く第3弾を、同シリーズを手掛けてきたマシュー・ヴォーン監督が企画していると Yahoo Movies UK が報じた。
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同シリーズは、平凡なオタク高校生デイヴ(アーロン・テイラー=ジョンソン)が、ずば抜けた戦闘能力を誇る美少女ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)の助けを借りて、素人ヒーロー、キック・アスとして活躍するマーク・ミラーの同名コミックを実写映画化した作品。
ヴォーン監督は同メディアのインタビューで、「僕たちはヒット・ガールとビッグ・ダディがどうやってヒット・ガールとビッグ・ダディになったのかという前日譚(たん)に取り組んでいるよ」と明かし、「もしそれがうまくいけば、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』を好きでなかった人の気分を晴らすこともできるだろうし、そしたら『キック・アス3』も作れる」と続けた。
さらに「前日譚(たん)で、『キック・アス』にあったようなみんなの愛を取り戻せるように頑張らなくちゃと思っているよ」と意気込みを語った。そんなヴォーン監督がオスカー俳優コリン・ファースとタッグを組んだ話題の新作スパイアクション『キングスマン』は、9月11日の日本公開を予定している。(編集部・石神恵美子)