ライアン・レイノルズ、女性の生首と生活!?
『ペルセポリス』『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』のマルジャン・サトラピ監督の新作映画『ハッピーボイス・キラー』の日本公開日が9月19日に決定。同作で主演のライアン・レイノルズは、女性の生首と生活する異常な青年・ジェリーを演じている。
快活な性格のジェリーは、一風変わった魅力の持ち主。バスタブ工場に勤務する彼は、精神科医の助けを借りながら、片思いしている職場の女性(ジェマ・アータートン)とお近づきになろうとするものの、彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに殺人事件を起こしてしまう。そしてジェリーは、正気を保つために努力するか、それともはるか邪悪な道に溺れるかの選択を迫られる。
サトラピ監督による、キュートでポップかつ、不気味で邪悪なファンタジーが入り交じる不思議な世界を表現するべく、本作では『ピッチ・パーフェクト』などのアナ・ケンドリックもトンデモない状況に陥ってしまうとのこと。そのほか『アニマル・キングダム』のジャッキー・ウィーヴァーらが出演する。(編集部・井本早紀)
映画『ハッピーボイス・キラー』は9月19日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国順次公開