逮捕の『スター・ウォーズ』アナキン子役、統合失調症だった
先日、警察とのカーチェイスの末に逮捕された、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のジェイク・ロイドが統合失調症を患っており、3月にも警察沙汰になっていたとTMZ.comが報じた。
若き日のアナキン…『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』フォトギャラリー
同作で、若き日のアナキン・スカイウォーカーを演じていた元子役のジェイクは、母親リサの自宅に突然顔を出し「自分の人生を狂わせたのはお前のせいだ」とののしったという。リサがジェイクを家の中に入れるのを拒んだところ、ジェイクは彼女を突き飛ばし、3、4回踏みつけて、腕に擦り傷やあざができるほどのけがを負わせたとのこと。
警察が到着したときにはすでにジェイクはおらず、リサは告発することを拒否したという。このときリサはジェイクが統合失調症を患っており、薬の服用をやめていると警察に説明したらしい。
リサによると、ジェイクが統合失調症の症状を見せ始めたのは19歳のときだったそう。ジェイクが釈放されたら、家族は適切な治療を受けるよう手助けをするとコメントしている。(澤田理沙)