容態悪化…ホイットニーさん娘、ホスピスに転院
今年1月に米ジョージア州の自宅の浴槽で意識不明の状態で発見されて以来、昏睡状態が続いていると報じられている故ホイットニー・ヒューストンさんの娘ボビー・クリスティーナ・ブラウンが、リハビリセンターからホスピスに転院したと家族が発表した。
ホスピスは、病気の末期患者に対する緩和治療や終末期医療を提供する施設。「複数の病院で高度な医療ケアを受けながらも、ボビー・クリスティーナの状態は悪化し続けています。本日をもって彼女はホスピスに転院しました。皆さんからのサポートと祈りに感謝します。あとは神の手にゆだねます」と叔母パット・ヒューストンは声明を出している。
ボビー・クリスティーナは、3月に病院からリハビリセンターへと転院したが、祖母シシー・ヒューストンが「不可逆的な脳障害で現在も無反応」であることを明らかにしていた。
ボビー・クリスティーナの伯母レオーラ・ブラウンは、先週Facebookで、入院費がかさんでいるためボビー・クリスティーナを死なせようとしていると、パットを責めていた。これを聞いたレオーラの弟であり、ボビー・クリスティーナの父親のボビー・ブラウンは、姉の発言に激怒したと報じられている。(BANG Media International)