柔道・篠原信一、シュワちゃんと爆笑対談！『ターミネーター』特別インタビュー映像！

　先日、アメリカ・ロサンゼルスで行われた映画『ターミネーター：新起動／ジェニシス』のプレミアイベントに参加した柔道家・篠原信一が、アーノルド・シュワルツェネッガーをはじめとするキャスト陣と交流する姿を捉えた特別映像が公開された。

　まるでマシンのようなリアリティーあふれる特殊メイクを顔に施した、和製ターミネーター“T-シノハラ”としてプレミアに出席し、現地でも大きな話題を呼んだ篠原。プレミアの前日には、その姿でシュワルツェネッガーに単独インタビュー。ボディービルダーとして輝かしい経歴を誇るシュワルツェネッガーは、「君を柔道家として尊敬しているよ。世界チャンピオンとは素晴らしい。僕も柔道が好きなんだ」と満面の笑みを浮かべる。

　一方の篠原は、「ディス・イズ・グッド・ターミネーター！」などの珍発言でシュワルツェネッガーを戸惑わせる場面はあったものの、次回作への出演を取り付けるミラクルを披露。最後にはシュワルツェネッガーも、「また会おう！　アイルビーバック！」と満足げな笑顔を見せた。

　その後、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク、カイル・リース役のジェイ・コートニーらと対面した篠原は、『ターミネーター』の寸劇を始めるなどやりたい放題。終始笑いの絶えないインタビューとなった。

　翌日のロサンゼルスプレミアでは、約4,000人の観客が集まる会場で、シュワルツェネッガーが自ら篠原を見つけ固い握手。篠原も「オーラや威圧感はありましたが、テレビで見る印象よりジェントルマンで大きな人でした」と大感激で、自身のハリウッド出演について、「次回作があればぜひ！　とお願いをしてきました。可能性はゼロではないと思います」と意気込んでいる。（編集部・入倉功一）

映画『ターミネーター：新起動／ジェニシス』は7月10日より全国公開