DCコミックス「ルシファー」がまたキャストを変更
テレビドラマ化が決まったDCコミックス「ルシファー(原題) / Lucifer」の主要キャラクターを演じる俳優が、パイロット版の後に変更されたとDeadlineが報じた。
同ドラマのストーリーは、地獄の王に君臨していたルシファーが、その座を捨ててロサンゼルスに移り住み、ロサンゼルス市警の刑事クロエ・ダンサーに手を貸して犯罪者をこらしめるというもの。
パイロット版では、ロサンゼルス市警の殺人課の刑事ダンを「スリーピー・ホロウ」のニコラス・ゴンザレスが演じていたが、今後は「ARROW/アロー」のケヴィン・アレハンドロが演じることになったという。ニコラスの降板理由は明らかになっていない。
同ドラマのキャスト変更が発表されるのは2度目のこと。前回はルシファーの大親友で気性の激しい悪魔メイズ役にキャスティングされていた『エクスタシー』のリナ・エスコが、台本の読み合わせの後、最終候補の一人だったレスリー=アン・ブラントに変更されていた。(澤田理沙)