ミラ・ジョヴォヴィッチ、『バイオハザード』最終章の本格スタートを宣言!
女優のミラ・ジョヴォヴィッチが、映画『バイオハザード』シリーズ最終章『レジデント・イーヴル:ファイナル・チャプター(原題) / Resident Evil: The Final Chapter』の製作が本格的にスタートしたことを自身のInstagramで発表した。
同作は、日本の人気ホラーゲームを題材に2002年からシリーズが展開されてきた大ヒットアクション映画の最終章。昨年8月にクランクインを迎える予定だったが、撮影直前に主人公アリスを演じるミラが、夫でシリーズのかじ取り役を務めてきたポール・W・S・アンダーソン監督との第2子を妊娠。出産まで撮影が延期されることが発表されていた。
今年4月に無事女児を出産したミラは現地時間15日、Instagram上で、映画の撮影用に制作された自身の胸像をアップ。「みんなが待っていた瞬間がついにやってきたわ。ジョヴォヴィッチとアンダーソン一族によるゾンビ狩りシーズンの到来よ!」と製作の本格スタートを明かした。
撮影は南アフリカのケープタウンで行われ、2016年9月2日の全米公開を予定。現時点で、ジル役のシエンナ・ギロリー、『バイオハザード IV アフターライフ』(2010)でクリス・レッドフィールドにふんしたウェントワース・ミラーが出演する予定となっており、アリスの最後の戦いに向けてミラは「明日から映画の準備のため南アフリカに飛ぶわ!」と気合を込めている。(編集部・入倉功一)