元国民的セクシー女優の松野井雅、牙狼<GARO>のアクションに苦戦!
19日、新宿バルト9で人気TVシリーズ「牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔」前半一挙オールナイト上映イベントが行われ、栗山航、南里美希、井上正大、松野井雅らキャスト陣と雨宮慶太監督が登壇。とにかくハードだと噂の牙狼<GARO>のアクション撮影の裏側を明かした。
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登壇すると、井上がまず「びっくりしましたよ。大変だと噂には聞いていたんですけど、死ぬと思いましたね。生きていてよかったですよ」と切り出し、「本当に高いところで足下もぐらぐらで、こんな所でアクションができるのかっていうところで命綱なしで栗山君とアクションして、パッと下を見たら一応マットが敷いてあるんですけど、そこの上にちゃんと落ちないともう助からないぞくらいのシチュエーション。とにかく危険だった」と「牙狼<GARO>」の撮影の裏側を暴露。
栗山も「ちゃんと練習しないとアクション削るぞ」とアクション監督に脅されたといい、「削られたくないので一生懸命練習した。とにかくきつかった」としみじみ。南里も「わたしにも事件が起こりました」と栗山と坂道をダッシュするシーンで転んだエピソードを述懐すると、「あんな坂道をこの人(栗山)の俊足に合わせて走れって、無理難題を言われて、気がついたら(転んで)ずるむけになっちゃいました」と苦笑い。
かつてカリスマ的人気を誇ったセクシー女優で、現在は改名して女優業に挑む松野井はメンバー中、最もアクションシーンに苦戦したようで、井上から「アクションが本当苦手。びっくりした」と明かされると、照れ笑い。前転などがうまくできず、三半規管が悪いのかと心配になって病院に行ったエピソードを披露すると「あなたは三半規管が敏感すぎるのでこの仕事を辞めるしかありません」と医師に診断されたと明かして会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
「牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔」はTV東京系6局、BSスターチャンネル、CSファミリー劇場で放送