近藤春菜のコスプレに大竹しのぶ「89点」
28日、アニメーション映画『インサイド・ヘッド』の大ヒット記念トークイベントがTOHOシネマズ日本橋で行われ、日本語吹き替え声優を務めた大竹しのぶ(カナシミ役)、“観客代表”としてお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが出席。ハリセンボンの二人はそれぞれ劇中キャラクターのカナシミとヨロコビをイメージした衣装で登場した。
同作は、田舎から都会へ引っ越し環境の変化を体験する少女の頭の中を舞台に、キャラクター化された感情たちによる喜怒哀楽を描いた感動のディズニー/ピクサーアニメ。劇中のキャラクターでぽっちゃりした体型が特徴のカナシミのコスプレで登場した近藤は、大竹から「(カナシミに)似ていますよね」と触れられると、「カナシミじゃねーよ! こんな格好してるけど」と返すなどおなじみのネタを披露した。
そんな近藤のコスプレに大竹は「似てます、似てます。体のぽっちゃりしたところとか」「わたしも着てみたいです」とお気に入りの様子。報道陣から点数を求められると、近藤は「120点ですね。もう青く塗っちゃえばみんなわからないでしょ」と自画自賛。大竹も「89点。青く塗ったら100点」と太鼓判を押した。
一方、ヨロコビをイメージした黄色い衣装の箕輪も「1,000点です」とご満悦。5月下旬に歯を治療し、白い前歯に生まれ変わった箕輪は、「もともとすきっ歯だったので、それを埋めるためにちょっとでかめの白い歯なので、余計目立つんです」と笑顔でおニューの前歯も披露し、「歯を替えてから自分の笑顔を見るのが楽しくなって。鏡の前で自分を見たりして、キレイだなって思ったりするので、自信が出たのかもしれませんね」とポジティブになった心境の変化も語った。(中村好伸)
映画『インサイド・ヘッド』は公開中