ビートたけし『龍三』ヒットで監督業に意欲!「もう1本は作れる」
ビートたけしが29日、都内で行われた予防医学のアンファー新企業CM発表会に出席し、映画『龍三と七人の子分たち』がヒットしたことを受けて「もう1本は作れるな」と監督業への意欲を語った。
監督業についてたけしは、「映画も興行の力だから、こないだの映画は自分の中では大ヒットしたので、もう1本は作れるな」と言及。さらに、俳優としてもオファーが来ているそうで、「いろんな監督からオーダーが来ているので、まだ(続けても)いいだろうというのはありますね」と多方面に意欲を見せた。
また、お笑いについても「われわれの仕事はお客が決めることで、自分が現役をやりたいと言っても『お前はもういらない』と言われたら辞めないといけないけど、自分は昔の落語家さんみたいに死ぬまで(現役)だと思います」とコメント。
その上で、年齢的に以前ほどスムーズな減量ができなくなってきているともいい、「(以前は)ほとんど食事制限だったけど、なるべく動くようにしていて。時間がかかるけど年をとるとなかなか減らなくて。仕事が来てから減量するのはもう逆だな」と体調の変化も明かした。
8月1日より放送するオリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファーの新企業CMは、テリー伊藤が総合演出を務め、人々のエイジングサインに気付く企業キャラクター「アンファーマン」が、たけしに健康をアドバイスする様子をコミカルに描く内容。たけしがパラパラを踊るシーンもあり、会見でもパラパラを生披露して沸かせていた。(中村好伸)
新企業CM「エイジングサイン」篇、「人生を楽しむ医学」篇は8月1日より全国放送