サイモン・ペッグ×モンティ・パイソン『Absolutely Anything』9・21日本初上映!
モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズがメガホンを取り、サイモン・ペッグを主演に迎えたイギリスのコメディー映画『Absolutely Anything(原題)』が「したまちコメディ映画祭in台東」の特別招待作品に決まり、9月21日に上野の不忍池水上音楽堂で日本初上映されることが明らかになった。
映画『Absolutely Anything(原題)』フォトギャラリー
はるか銀河系の先の先、エイリアンたちが地球滅亡を企むも、銀河法ではどんな惑星も一度は存続のチャンスを与えるべきと定められていたため、彼らは超適当に地球人を一人選んで地球の運命を預けることに。そうして知らぬ間に全知全能の力を手に入れたロンドンの教師ニール(サイモン)だが、愛犬デニスと共に楽しむだけでそのパワーをロクなことに使わない……。そんなニールが地球の運命を変えられるのかがコミカルに描かれる。
モンティ・パイソンのメンバーが結集してニールに力を授けるエイリアンの声優を務めているほか、故ロビン・ウィリアムズさんがニールの愛犬デニスの声を担当していることでも話題の本作。ファンなら見逃せない機会となっている。
このほか「したまちコメディ映画祭in台東」の特別招待作品には、『ジム・キャリーはMr.ダマー』20年ぶりの続編『Dumb and Dumber To(原題)』、『少林サッカー』をほうふつさせるバドミントンコメディー『全力スマッシュ』、アポロ計画は失敗していたという都市伝説を題材にしたルパート・グリント出演作『ムーン・ウォーカーズ』、アカデミー賞外国語映画賞タイ代表に選ばれた『すれ違いのダイアリーズ』が決定。『Dumb and Dumber To(原題)』のボビー・ファレリー監督、『すれ違いのダイアリーズ』の二ティワット・タラトーン監督は来日も予定している。(編集部・市川遥)
映画『Absolutely Anything(原題)』ジャパンプレミアは9月21日17:30開場、18:00開演 会場:不忍池水上音楽堂 チケット:前売り1,300円/当日1,500円/自由席
「したまちコメディ映画祭in台東」は9月18日~22日まで上野・浅草で開催