ナチスからダ・ヴィンチらの名画を奪還した実話!ジョージ・クルーニー監督作『ミケランジェロ・プロジェクト』11月日本公開
ナチスが強奪していった美術品の数々を奪還するアート専門の特殊部隊を描いたジョージ・クルーニー監督・主演作『ミケランジェロ・プロジェクト』が、11月6日に日本公開されることが明らかになった。
レオナルド・ダ・ヴィンチやレンブラント、ピカソ、ミケランジェロ……偉大な画家たちが残した美術品の数々をナチスから奪還するため戦場に向かった特殊部隊「モニュメンツ・メン」の実話を基にした本作。美術については筋金入りのプロだが、戦闘に関してはド素人の7人の男たちが、命懸けの美術品救出プロジェクトに挑むさまを描く。
この実話に感銘を受けた名優ジョージ・クルーニーが監督・主演・脚本を務めるほか、キャストには『ボーン』シリーズなどのマット・デイモン、『ブルージャスミン』で第86回アカデミー賞主演女優賞に輝いたケイト・ブランシェット、『ゴーストバスターズ』などのビル・マーレイら豪華俳優陣が集結。本作は日本公開が一度決定した後に中止となっていたため首を長くして待っていたファンも多く、注目の一作となりそうだ。(編集部・吉田唯)
映画『ミケランジェロ・プロジェクト』は11月6日よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開