「バイオハザード」がまさかの舞台化!クリスとレベッカも登場!
ハリウッドで映画化もされたカプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」が、初めて舞台化されることが明らかになった。「BIOHAZARD THE STAGE」のタイトルで、10月に東京・六本木の劇場「EX THEATER ROPPONGI」にて上演。映像と闇を駆使して「バイオハザード」の世界観をステージに再現する。
「バイオハザード」は、謎のウイルスによって大量発生したゾンビやクリーチャーから逃れながら、多彩なアイテムや武器を使って危険区域からの脱出を試みるサバイバルゲーム。1996年にプレイステーションで1作目が発売されて以来、世界中で大ヒットを記録し、現在では累計出荷数6,500万本を誇る大ヒットシリーズに成長した。
舞台には過去シリーズで主人公を務めた、対バイオテロ部隊BSAAに所属するクリスとピアーズ、さらにクリスの元同僚であるレベッカが登場。西オーストラリアの大学で突如起こったバイオテロ事件解決のため現地に降り立ったピアーズとクリスが、その大学で教鞭(きょうべん)を執るレベッカらと協力し事態の鎮圧を図るさまが描かれる。まん延するウイルスと大量に迫るゾンビの群れ。そして、それに立ち向かう主人公たちのバトルを舞台上でどのように表現するのか。キャスト・チケット情報は近日中に発表予定。(編集部・入倉功一)
舞台「BIOHAZARD THE STAGE」は10月下旬、東京・六本木「EX THEATER ROPPONGI」にて上演