凶悪化するマスコット人形たち…人気ホラーゲームの映画化、監督決定!
スコット・カウソンが開発した人気ホラーゲーム「Five Nights at Freddy's」シリーズの映画化作品の監督が、『モンスター・ハウス』のギル・キーナンに決定したとDeadlineが報じた。
「Five Nights at Freddy's」はアニマトロニクス(生物を模したロボット)のマスコットたちによるバンド演奏が人気のレストランが舞台のホラーゲーム。プレイヤーは同店の夜間警備員として警備室に陣取り、防犯カメラの映像を注視しながら限られた電力の中でドアやライトを使って、夜になると凶悪化するマスコットたちに殺されぬように警備室への侵入を阻止する。
同サイトによると、キーナンはアクションゲーム「スリーピングドッグス 香港秘密警察」などを手掛けたタイラー・バートン・スミスと共に脚本も執筆するという。プロデュースを務めるのは『LEGO(R)ムービー』のロイ・リーと『ダーク・シャドウ』のセス・グレアム=スミス、製作総指揮を『グレムリン』リブート作品を手掛けるデヴィッド・カッツェンバーグらが担当するそうだ。全米公開日などの詳細は明らかになっていない。(編集部・石神恵美子)