酸に漬けて遺体を処分…仏で「ブレイキング・バッド」をまねた殺人事件
テレビドラマ「ブレイキング・バッド」のワンシーンからインスピレーションを受けたというフランスの殺人事件で4人が逮捕、起訴されたと The Hollywood Reporter などが報じた。
殺されたのは23歳の女学生エヴァ・ブルソーさん。ドラッグの借金があったらしく、自宅の浴槽で酸に漬けられた遺体として見つかったという。
逮捕された4人は、同ドラマでブライアン・クランストン演じるウォルター・ホワイトとアーロン・ポール演じるジェシー・ピンクマンがライバルの麻薬の売人の死体を酸を使って処分したシーンを再現しようと思ったと主張しているらしい。
殺人事件の捜査は現在も進行中だという。(澤田理沙)