オーランド・ブルームが『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作にウィル役で復帰!
俳優のオーランド・ブルームが映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5弾にウィル・ターナー役で復帰すると、現地時間15日、米・アナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23 EXPO」で発表された。
シリーズ第3弾まで、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウに次ぐ人気キャラクターであるウィル役を務めてきたオーランド。本人も乗り気だったため本作で復帰するのではとうわさされてきたが、ついに正式にオーランドの出演が明らかになった。
第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』は今年7月にオーストラリアでクランクアップ。ジョニー、オーランドのほか、ヒロイン役として若手女優のカヤ・スコデラーリオ、悪役としてオスカー俳優ハビエル・バルデムが参加している。
ジャックがバミューダトライアングルから脱出した強敵・サラザール率いる呪われた海賊たちに命を狙われることになってしまい、唯一の希望として、持った者に海を統べる能力を授けるという伝説のポセイドンの矛を探すというストーリーの同作。全米公開は2017年7月7日を予定している。(編集部・市川遥)