タツノコプロの名作「赤い光弾ジリオン」後藤隆幸・浜崎博嗣・黄瀬和哉の描き下ろしイラスト公開!
タツノコプロによるSFアクションアニメ「赤い光弾ジリオン」のキャラクターデザイン&作画監督を務めた後藤隆幸らによる描き下ろしイラストが公開となった。
【写真】浜崎博嗣&後藤隆幸の「赤い光弾ジリオン」描き下ろしイラスト
同作は1987年に日本テレビ系列で放送されたSFアニメ。西暦2387年。第二の地球と呼ばれる植民惑星マリスが、侵略者ノーザ星人の襲撃を受けた。人類は圧倒的な戦力差に瞬く間に劣勢に立たされるが、未知の超文明がもたらした三丁の強力な光線銃“ジリオン”を入手。人類の命運を握るその銃を託されたJJ、チャンプ、アップルら三人の若者たちは特殊部隊ホワイト・ナッツの一員となり、ノーザ軍を相手に数々の困難なミッションに挑んでいく。
キャラクターデザイン&作画監督を務めた後藤隆幸をはじめ、作画監督や絵コンテなどに黄瀬和哉、押井守、沖浦啓之ら「攻殻機動隊」シリーズにかかわり今日のアニメ界をけん引する巨匠たちが参加した名作として知られている。このほど、テレビシリーズ、オリジナルビデオシリーズの作品を合わせて収録したブルーレイボックスの発売が決定し、三方背BOXのイラストを後藤隆幸が、デジパックを浜崎博嗣と黄瀬和哉が描き下ろし。同ボックスには、絵コンテやシナリオ本など28年前の未公開制作資料も収録されている。(編集部・石井百合子)
「赤い光弾ジリオン」ブルーレイボックス(価格:3万8,000円+税)は9月25日、バップより発売